いよいよです

「小さき花の詩 vol.6」

もうすぐです。
めずらしい曲ばかりです。
私もすべての曲を生で聞いたことがありません。シュトラウスは歌ったことはありますし、演奏はされているようですが、なぜか私は他の方の演奏を聴くチャンスがありませんでした。
したがって・・・・すべて!すべての曲を生で聴いたことがありません。

なんてことでしょう・・・・・頑張ります。

演奏はとっても難しく、特にピアノの山田さんは「こ・こ・これは・・・・なんの音?何の和音???」という、私は目が回ってしまうような難しい楽譜を弾いていただいているのですが、音になってしまうととても美しい曲ばかりです。

また、毎回楽しみな共演者によるプログラムエッセーもあります。
山田さん、三ツ木さんにそれぞれ書いていただいておりますので、それを読んでから演奏を聴けるよう、少し早めにいらしていただけるといいかもしれません。


また、今回はホルストの歌曲の日本語訳を、上智大学短期大学部英語科の飯田先生にお願い致しました。
宗教的な内容で、古い英語による詩のため、自力では難しかったところ先生が助けて下さいました。原詩の資料からあたって下さり、大変分かりやすく優しい日本語訳ができあがりました。
自分でももちろん訳して勉強していたわけですが、先生の訳詞に触れたとたんに歌曲の世界観がふわりと変りました。それまでは理解が直訳的で全体の世界観というより表面的な言葉のみの理解だったと痛感しました。そして訳詞の芸術性と感性をこれほどに感じたことはありませんでした。
やはり、外国語を歌っている私たちにはハンデが大きいのです。だからこそ、憧れも大きいのかもしれません。


おなじみの楽しい曲はありませんが、難しい・・・眠い・・・言葉がわからない・・・という壁を乗り越えるだけの美しさと芸術性に富んだプログラムだと思います。


ぜひ、聴きにいらして下さい。







北村さおり(ソプラノ) 山田剛史(ピアノ)
三ツ木摩理(ヴァイオリン)

ホルスト  : 声とヴァイオリンのための4つの歌  Op.35
山田耕筰  : 幽隠
シマノフスキ : 3つの子守唄  Op.48
      : 4つの歌曲  Op.41
モーツァルト : コンサート・アリア「やさしい春がもうほほ笑んで」  K.580
R.シュトラウス : ブレンターノの詩による6つの歌曲  Op.68 より
メトネル : 「ソナタ・ヴォカリーズ」 ゲーテの詩『聖なる場所』付き  Op.41-1



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by saori-kitamura | 2015-04-28 17:29 | 演奏会ご案内 | Trackback | Comments(0)

ソプラノ歌手 北村さおりの日常あれこれと音楽活動のご紹介。 


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