怒涛の本番 春の陣 いろいろ報告 「トロイメライ」

黒木直子ちゃんとの歌曲リサイタル「トロイメライ」無事に2回公演とも終えました。

なおちゃんからお誘いを受け相談を始めてから、あっという間でした。本当は結構な時間があったのに。

まずはプログラム。はじめは当日の5割り増しの曲数を選曲していましたが、プログラミングして行く中で今回の曲数に。それでも、もっと歌いやすく、聴きやすく、面白いプログラムが組めたのではないかな〜と終わってみて思うことも沢山。そして、ひとつのプログラムを組むためには、その何倍ものレパートリーを持っていなければ、納得のプログラミングは出来ないのだなぁと改めて思い知りました。

練習は楽しくて夢中になり取り組みました。
しかし、シューベルトの「ズライカⅡ」は大曲で慎重に丁寧に勉強したつもりでしたが、まだまだ曲を手に入れてないと感じていますし、シュトラウスもたとえ以前に本番に掛けた曲であっても、共演者やプログラムが変わり、何より自分も変わっているのですから、譜読みから始まる曲と変わらずに勉強の手間ひまを掛けなければいけないと、つくづく感じた舞台となりました。レパートリーとはそういうものなのだと。

「良くやった!良くできた!楽しかった!」と、終わってみて感じるよりも、「これからの課題が見えて来た!これからも頑張ろう!」という気持ちが湧いてきたのは、やはり、きちんと練習に取り組んだ証しなのではないかな、、、などと感じているイマです。

振り返れば、お陰様でカタチは様々なれどリサイタルは数を重ね、これまでに相当な曲数を歌ってきたことになります。
これからは、それらをもう一度掘り起こし、本当のレパートリーとしていく努力もして行きたいと思っています。

また、リサイタルのカタチも、徐々に変わって行く予感です。

これまでは、とにかく自分の研鑽の成果を発表する場として、リサイタル「小さき花の詩」があり、自分の活動を地域の皆様を中心に多くの方に知って頂き、歌に触れて頂きファンになって頂きたいという気持ちから、お喋りコンサート「ロマンティックコンサート」を続けて参りました。

地域へ向けた活動は変わらず、むしろ、オペラも加わり積極的になっておりますが、それらも含め、これからは、今回のトロイメライのように、”仲間達と一緒に”作り上げる活動を増やして行きたいと思っています。

それもこれも、子育てが一段落し気持ちも時間も余裕が生まれ、”〜ねばならぬ”と言う周囲からのプレッシャーからも抜け出せる様になり、行動も視野も広くなった証拠かな、、、といったところなのかも知れません。

来年に向けた歌曲コンサートのプロジェクトも始まっています。
もうすぐお知らせしますので、お楽しみにしていてくださいね。

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六本木のサロンにて。
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こちらは八王子いちょうホールで。
ほっとしたふたりの表情。
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by saori-kitamura | 2016-06-22 12:22 | Trackback | Comments(0)

ソプラノ歌手 北村さおりの日常あれこれと音楽活動のご紹介。 


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