ブランデンブルクドーム(教会)

オルガニスト、指揮者のオッペルトさんの車で、今日はブランデンブルグにお出かけ。オルガニストのfu-gaさん、Yちゃんも一緒。

以前オッペルトさんのオルガンコンサートとのあとの雑談で、「ベルリンはすべて戦争で破壊されてしまい、本物の古い教会、オルガンは無いんだよ。。。。」というオッペルトさんに、「残念・・本物の古い教会やオルガンが見たいな~」と、以前ポロっと言ったら、じゃあ、一緒に行こう!ということになったのです。

ブランデンブルグはベルリンからアウトバーンで1時間弱。古いレンガの建物、石畳の道路・・・・歴史を感じる町です。湖があり、背の低い家並みの中に、教会の塔がニョキ、ニョキっと見えています。

教会は1000年!!以上前に建築されたもの。もちろんすべてがそのままではありませんが。オルガンはワーグナーという有名なオルガン製作者によるもので、これも1723~25年にかけて制作されてオリジナル。

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ちょっと曲がってしまったけれど・・・

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オッペルトさんから話を聞くfu-gaさん。本人の了解無しで掲載!私たちも特別に了解を頂きオルガンを弾かせていただいた。私はリード系の音色が気に入ったが・・・このストップはオリジナルじゃないって言ってたっけ?fu-gaさん?他にもfu-gaさんが持参した楽譜を参考に、バロックトーンの音色、澄んだ和音、濁る和音等について興味深い話を聞き、それが歌詞のあるコラールはもちろん、各作品の中で大変意味をもって使われている・・うまく短く説明できないけれど、例えば「天国」を表している部分は最も澄んだ和音のホ長調・・「死の苦しみ」を表す部分は音の濁るロ短調のドミナント・・・とか。

現代楽器では、絶対に分からない!!例え説明を聞いて知識があったとしても、実際にバロック楽器で、教会の長い残響の中で聴かなければ実感できない貴重なお話でした。

たぶん、fu-gaさんも詳しく書いてくれるはずですので、そちらもチェックしてください。

そして、オッペルトさんは、私のそそのかされて・・・・ってことは無いと思いますが、日本への演奏旅行に向けて計画を練り始めました。何か良い情報をお持ちの方はご一報ください。
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by saori-kitamura | 2006-07-11 17:30 | あれこれ・・・ | Comments(0)

ソプラノ歌手 北村さおりの日常あれこれと音楽活動のご紹介。 


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