連休最終日はまったりと

連休最終日の午後、まったりと自宅で過ごしています。雨ですな・・・でも新緑の雨も美しい。

今月より我が家は新聞の購読をはじめました。久しぶりの新聞からたくさんの発見と思い出と再認識。

まずは新聞を読んでいなかった訳。最近話題の政府の発表とも関係する。
長女を出産した時、私は大学院1年生でした。夫も仕事が忙しくなる・・と言うか、時間的な問題だけでなく、誰でもいつでも仕事は大変なものですが、すでに大変な頃になっていたと思います(あくまで推量・・夫はあんまり大変そうな顔をしないので)

初めての育児は戸惑いばかり。あれもこれも世間に情報が溢れ、さらに周りから助言される子育て論。「子育てに良い」とされる方法を、良いとわかっているのに取り入れない自分は怠慢でダメな母親だ!!と、日々奮闘。オムツは布。母乳が一番、お出かけは授乳の合間に、無理なら冷凍して・・。洗剤の成分は?散歩の時間帯は?離乳食はもちろんで作り・・添加物は・・・・?
ハイハイするところは消毒しなきゃ・・・。限りなく神経質に嫌でもなって行きました(o型なんで・・・慣れない事をやっていました・・笑)。
そんな中、大学院生といえば一番勉強の環境が整って、勢いもあって研究と発表両方を精力的にこなせる時期。学生ではあるけれど、プロとしての仕事も舞い込んでくる。
今は育児休業とわかっていても長期休むとどうなるのか、テクニックは落ちないか、今頃同級生達は何を勉強しているだろうか・・・チャンスを逃すんじゃないか・・・と不安が襲う。だから、両方頑張ろうと思うけれど、どうしたって無理な時は無理なのだ。幸い近くに住み私の活動を応援してくれていた両親に助けられ、無理のムリムリをどうにかこうにか、無理だ~無理だ~ともがきながらやってこれたのですが、そんな中私の頑張りを虚しくさせていたのが毎日やってくる新聞でした。新聞は「社会の窓」じゃないけど、新聞読むのをやめたら本当に社会から取り残されちゃうよ・・・という恐怖。でも、読めない。まっさらな新聞がリビングに積み重なっていく。ああ~一週間あっという間に、新聞も読まずに過ぎていちゃって・・・あれも出来なかった・・・これも出来なかった・・・・とその新聞の山が語りかけてくる。

だから、やめた。新聞をやめた。

働くお母さんの育児休暇中の心理も同じだろう・・・・・と思う。

あるキャスターは、新聞を部屋の壁いちめんに張って、子どもをあやしながら新聞を毎日4紙読んだと言っていた。ある物書きさんは、机の横に子どもを寝かせ、ぐずるとおっぱいをしゃぶらせながら机に向かっていた・・と言っていた。

どんな仕事の人も、専業主婦の人だって、この時期の気持ちはきっと同じ。

そりゃ~子守唄歌いながらおっぱいあげたいけれど・・・・・そんな・・・・・。私はよく一緒に眠くなってしまってました。


それからずっと、新聞なし生活でしたが、その長女ももう5年生。新聞を使った授業もあるし、やっぱり社会へ興味を向ける「窓」として新聞は重要と考えて購読することとなった。
それにネット社会になったけれど、画面上の文章と紙面の文章は、訴える力、論じる力が違うことを(これは古い世代の偏見かもしれないが)知ってもらう必要もあると思う。

新聞を読んで、いや~やっぱり色々考えるな~。

新聞を1番必要としていたのは、子育てが一段落してあらゆることに興味津々の私なのかもしれません。

折り込み広告からも、映画の宣伝も、本の宣伝も・・・・見ちゃったら行きたいもんね・・・・読みたいもんね・・・・

自制心を養いつつ、新聞を楽しむこととしましょう。

記事の中で目立つのは、日本人の社会性の欠如であろうか。自分の論理が何より優先する人たち。社会的立場、社会的責任を簡単に放棄する人々。やりたくないことに、やりたくない理由が自分の中に成立すれば、それはその人にとって最優先の理論となる。
日本人は言い訳上手?

高校時代、立派なおちこぼれであった私ですが、倫理の時間に学び心に残る言葉は「自由意志と良心」。

そんなお話はまた今度。
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Commented by オリーブ at 2007-05-07 15:17 x
よく乗り切って来られましたね!!若さと向上心と努力の結晶が、これから益々味わいとして歌に反映されてくることでしょう。
”どうしてこんなにたくさんの記事を載せる必要があるの?”と、夫に。”人それぞれ読みたい所が違うからだよ”と。私は読むと言うよりぱらぱらめくって眺める程度でしょうか。週刊誌の広告の方をじっくり読んでいたりして。夫は第一面から、私はテレビ欄から。気になったことを出し合ってお互いにプラスするくらいでしょうか。
by saori-kitamura | 2007-05-06 17:45 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(1)

ソプラノ歌手 北村さおりの日常あれこれと音楽活動のご紹介。 


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