ピアニスト 新納洋介

リサイタルのパートナー、新納君のプロフィールです。ご案内葉書にはスペースがなくて載せられなかったので。

10日の「ぴあのピア」に再び登場するそうです。お見逃しなく。

先日、初合わせのため彼のご自宅を訪ねました。さっぱりとした白いレッスン室に通され、エスプレッソを頂いて、さあ、いざ、演奏へ!!

シューベルト、ブラームスを練習しました。お互い顔見知りで演奏も良く知っているし、ちょこっと共演したことはあるけれど、真剣勝負で向かい合うのははじめて。緊張します。

う~~ん、さすがだ。歌曲伴奏の経験はないそうだが・・・・・。彼が得意のドイツロマンの世界。

これまで見たり、聞いたり、歌ったりしてきた経験のなかでわたしを度々イラっとさせる、音楽的に流れない、「伴奏」という名に甘んじた(いや、もしかしたら、ソロを弾かせてもそうかもしれないけど)生ぬるい音楽はそこにはありませんでした。

うん、彼なら任せられる・・・。なかなか歌で音楽を構築、表現しようとしたって限界があるんですよね・・・・。単線ですし・・・・。感情に任せて、言葉と共にうねりたい。。。という欲求も歌い手にはありますし。だから、ピアニストは重要。

今回選曲した曲は、旋律が物語るよりもピアノが物語る。歌は語ったり、ピアノにそって流れたり・・・。歌以外のアンサンブル経験が豊富な新納くん、その経験は黙っていても感じられ、ばっちりシューベルトもブラームスも、その音楽を掴んでいました。

うたとのアンサンブル・・という意味での注文をいくつかお伝えして、気が付けば3時間・・・。夢中になって歌ってしまったが、かなり疲労。

来週はヴォルフとシュトラウス。特にヴォルフはピアニストにとって未知の世界なのでは。。。楽譜を読み込み、音楽的に・・・・と言うよりも、感覚的に音色を作るピアニズム???
シュトラウスは、言わずもがな・・・。

そんな会話で盛り上がる合わせが何よりとても楽しみで・・。どんな練習になるのかなあ~。
今度はそう簡単に手中に収めさせませんよ。あ~だ、こ~だとやりあいましょう!

前置き長くなりました。ではプロフィール。

新納洋介
東京藝術大学音楽学部附属高校を経て東京藝術大学に学ぶ。卒業後、1998年パリ国立音楽院上級コースに入学、2000年審査員満場一致の一等賞で卒業して、フランス国家演奏家資格を得る。引き続き、ソリストコースにも進み2002年に卒業。その間に、2000年パリ・マドレーヌ・ドゥ・ヴァルマルトゥ・ピアノコンクール第1位、併せて審査員特別賞、2002年ヨーロッパ音楽コンクール第1位、フランス国際音楽コンクール室内楽部門第1位、ラリオ・イン・ムジカ国際音楽コンクール第2位、カミーラ・トーニ国際コンクールにて「シューマン賞」、2003年マリア・カナルス国際コンクール第2位など様々なコンクールで上位入賞を果たし、マントン、モナコ、エビアン、ノアンなどのヨーロッパ各地の国際音楽祭に出演した。その後、パリ国立音楽院管弦楽団や国内外のオーケストラと共演した他、ソロや室内楽などの演奏活動を行っている。2004年1月、2005年8月、2006年12月に東京文化会館小ホールで開催したリサイタルは好評を博す。
 これまでに青木礼子、高良芳枝、迫 昭嘉、外山 準、園田高弘、P.レアック、G.ムニエ、P.B.スコダの各師に師事。




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Commented by オリーブ at 2007-07-06 21:28 x
早く聴きたいな~~~!!3時間もの練習でしたか!!意気込みが伝わってきます。もっともっと多くの方々に注目していただきたいお二人です。がんばってください!!!!!
Commented by ハレルヤ at 2007-07-06 23:37 x
まさに真剣勝負をされたのだなぁ~!と感じました。新納さんのピアノは私も大好き!リサイタル行きます、楽しみにしていますよ!
by saori-kitamura | 2007-07-06 10:14 | 演奏会ご案内 | Trackback | Comments(2)

ソプラノ歌手 北村さおりの日常あれこれと音楽活動のご紹介。 


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