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サン=サーンス オルガンつき

二日酔いで、どろどろの体を引きずりなんとか新幹線へ。最後にやってしまった。。。。飲みすぎ

荷物を引きずったまま、パルテノン多摩に直行。新日フィルの定期公演へ。
指揮はデリック・イノウエ。

ラロ
ヴァイオリン協奏曲2番「スペイン交響曲」 
ヴァイオリン:松山 冴花

松山さんのプロフィールに「非の打ち所のないテクニックと、驚くべき芸術性・・・」とあった。
まさに、そのとおり。すっきりと冴え渡り(名前のように)美しい演奏。指揮も良い。実に良い。軽快で、明瞭で、スピード感が実に心地よい。いいじゃないか、哲学などに思いを馳せて、時代は、背景は、作曲家の訴えたい物は・・・・などなど頭を働かせることもなく、二日酔いの体に心地よく染み渡る音楽。

サン=サーンスも、迫力ある大編成の曲、多彩な色彩、多彩なモチーフの変容・・・なんてすっかり忘れ、気付きもせずに、ただ演奏に身をゆだねて聴きました。
「交響曲 第3番 オルガンつき」
演奏もよかったな~。今年、とんでもなく「下手だあ~」と思う演奏が一度ならずあったので、来年度の年会員はやめたのですが・・・・。二日酔いのせい?
by saori-kitamura | 2008-01-31 15:00 | 演奏会に行った後に・・ | Trackback | Comments(0)

ソプラノ歌手 北村さおりの日常あれこれと音楽活動のご紹介。 


by saori-kitamura