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解説

北さんから「解説」も届きました。

すばらしい・・・・・・・・の一言です。

素晴らしいエッセーです。

「解説」なんて・・・・・・そんな、だっさい読み物とは違います。
ぜひぜひ、皆さんにも読んでいただきたい。でもまだここでは紹介できない。どうか、対訳と解説を楽しむだけでも価値あり!なので、リサイタルいらしてください・・・・・・5分早めにいらして、ぜひ解説をはじめに読んでいただきたい。

準備は進み・・・初めての自主企画リサイタルなのに、すべて完璧です。

ありがとう、パパ
(チラシとチケットの写真を撮ってくれました。びっくりするほどよく撮れて・・・ちなみに私はすっぴんだったため、横顔のもののみ採用決定。夏休みに家族で散歩に行ったベルリン近郊のポツダムにて。)

ありがとう、ゆきちゃん
(純心高校の芸術クラスの同級生。私は音楽、彼女は美術。そして高校時代のバンド仲間で、今は徒歩7分のご近所さん。デザイナー。チラシとチケットを作ってくれました。)

ありがとう、北さん!(日独リーダークライスの講習会にて、音楽学の先生の助手、通訳をしてらっしゃいました。ピアニスト。お互い年の近い2人の娘を持つ母としても話が弾み・・・・そんなご縁で対訳と解説を書いてくれました。)

ありがとう、理夏子さん!
(ベルリンで知り合ったピアニスト。いい音だな~と思って伴奏をお願いしたら、芸大の同級生だった。学生時代の話で盛り上がって、つい休憩時間が長くなっちゃう・・・・)

ありがとう、ベンチャー・アカデミアさん!(大学時代の恩師の紹介でお世話になることになったマネジメント会社。自主公演は事務仕事も何かと大変なのです・・・・)

ああ~こんな完璧な演奏会なのに、私がこけちゃったら・・とちょっとドキドキな今日この頃。

みんな、みんな、ありがとう!
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by saori-kitamura | 2006-10-30 22:58 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(1)

訳詩の感動

リサイタルのプログラムのための訳詩が出来上がって送られてきました。ドイツから・・・。

素晴らしい訳詩に感動しております。

当日のプログラムには、原語は付けず、訳詩のみをお渡しいたします。原語の響きは、どうぞ私の歌から、私の声から、響きからお楽しみいただきたいと願っています。

そして、今回作っていただいた訳詩、演奏前にお読みいただくお客様にも、演奏と共にお読みいただくお客様にも、演奏後、帰りの電車の中でお読みいただくお客様にも、そして、前にも、後にも両方読んで頂いたお客様にも、お楽しみ頂ける訳詩に仕上がっていると思います。すばらしい・・・・・・。

「詩」は単純に言葉ではなく、絵画でもあり、音楽でもあり、哲学でもあり、文学でもあり・・・・そして、時代や文化や、何より作者の人となりが香っている。

その全てを、訳詩に込めるというのは非常に難しいのだ・・・ということは、俳句や短歌の文化を持つ日本人、当然理解するところです。

だから、ついつい、訳詩は所詮訳詩だから・・・なんて思ってしまい、単語を日本語に置き換えただけ、意訳しすぎて言葉の表情が消えてしまった訳詩を読んでも、内容が分かれば、大意が間違っていなければ「よし」と考えてしまいがちであった。

自分で訳詩を作る時も、本をあまり読まない私のボキャブラリーはとっても乏しく、辞書に出てくる言葉しか使いこなせない。ああ・・情けない。そんな訳詩・・・・・。

今回訳詩をお願いした北さんは、その点、見た目(1行の長さや、漢字の比率)、響き、言葉の言い回し(文法的にドイツ語のままだと日本語では変なものなのです)も日本語として美しく、ドイツ語的表現(こんなときにはこんな動詞を使うのね・・とか)、ドイツ語だけじゃなくて、英語も、イタリア語もなんですが、いやみな感じがなく、自然に読み進んでいけるように工夫がされています。すばらしい!!

北さんはドイツ在住のピアニスト。私は歌い手。もしかしたら、専門家の文学の先生とは意見が違うのかもしれません。でも、私達(演奏家達はみんな?)は共通して持っている、感じている、知っている、歌曲の世界があるみたい。そこにびったりはまりました。

訳詩は、歌の内容を説明している補助的なもの・・・などと思っていてはいけません。今回の訳詩は、演奏会の一部です。

もうすぐ、解説もあがってくる予定です。きっとまたまた感動しちゃうに違いありません。

次回に続く・・・・・
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by saori-kitamura | 2006-10-29 00:48 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(1)

ご案内状

郵送用のご案内。「小さき花の詩」に来てくださった皆様にも。

ご案内

謹啓 皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
1年間の文化庁在外派遣研修を終え、ベルリンより帰国いたしました。現在は家族と共に日本の秋を満喫しております。
さて、同封チラシのとおり演奏会を開催致すこととなりました。
プログラムには、シューマン夫妻によるリュッケルトの詩による歌曲集「愛の春」抜粋、R.シュトラウスの作品からは、静かな感動を与えてくれる「詩人の夕べの散歩」「森のしあわせ」、リルケが贈った詩に(詩人へのささやかな返礼)という賛辞をつけてクシェネクが発表した作品「ラクリモーザ」、ポーランドの作曲家シマノフスキー「ジェームス・ジョイスによる7つの歌曲」、メノッティ自身のテキストによる歌曲集「別離の歌」など、音楽的にも文学的にも難しい作品に、未熟ながらも精一杯取り組んでいます。
ピアニストには、芸大の同級生であり、ベルリンをはじめヨーロッパにてコンチェルトや室内楽での活躍も目覚しい村田理夏子さんを迎え、私達2人の新しい音を模索しています。
つきましてはご多忙中とは存じますが、ぜひともご来場いただきたくご案内申し上げます。当日皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
敬具
平成18年10月吉日    
北村さおり
「小さき花の詩」
http://saokita.exblog.jp/
                  


お問い合わせ・チケットお申し込み
マネージメント(株)ベンチャー・アカデミア
045-363-9250
nozawa@v-academi.jp

もちろん、当ブログでも受け付けます。非公開のコメントで御申し込みください。郵送ご希望の場合は、お名前、ご住所をお願いいたします。当日受付にてお引渡しをご希望の方は、お名前をお願いいたします。
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by saori-kitamura | 2006-10-24 12:06 | 演奏会ご案内 | Trackback | Comments(1)

CD日記

先日何枚かCDを購入した。

まずはその中から1枚。

お気に入りの歌手は何人もいるが、なかでも Felicity Lott に裏切られたことはない。

CDの写真通りすでにお年で、録音の声はもう艶やかとは言えないが、演奏には彼女の音楽がむんむんとたちこめて、その香りは流れる音楽から、もやもや~・・・と沸き立ち、思わず目を閉じて、口を尖らし、鼻をヒクヒクさせたくなってしまうのです。

好きな歌手でも、ボニーやシェーファーたちには、この「むんむん・もやもや」はない。彼女らの魅力はまた別だ。

そして、CDの選曲や曲順がどれも私の趣味にぴったりなのだ。今回の目的はリサイタルで演奏する、R・Straussの3曲を聴いてみたかったのだが、残念ながら1曲は入っていなかった。ししかし、あまり演奏されることのない曲たちなのに、3曲中2曲入っているだけでも感動。(リサイタルの曲は私が1人で選曲したわけではないのだけれど・・・たぶん薦めてくださった某先生も彼女のファンにちがいない)

彼女の録音は多くCDもたくさんリリースされているので、何を演奏するにも参考になる。

ピアノのGraham Johnsonもすばらしい!!とにかく感動した。弾けていなくてミスタッチもあるのだけれど、そんなことはどうでもよいのだ。何か特別な新らしい発想があったり、音が素晴らかったり、技術がずばぬけているとも思えない。実際に聞いたことがないのでわからないけど録音からはそんな感じ。

でも、心がザザザーっと音楽に引っ張られ、いろんな空間へ導かれ、感じさせられる。
そんな変化を味わいつつも、曲のおさまりはよく、安定感もあって心地よい。

私はやっぱり感想を述べるのが下手だが・・・・・感じちゃう~のです。

今回の私のリサイタルでは、お客様に感じて欲しい曲ばかりを演奏する予定なのです。
喋ったり、演技したり・・・わかりやすく、言葉で、目で、直接お客さもに訴えるのも大事だけれど、今回は「もやや~ん」と漂う空間を感じて欲しい。

ホールの空間をどう変えるか、埋めることができるかが今の課題です。
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by saori-kitamura | 2006-10-20 14:22 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(2)

姓名判断

友人が紹介していたのでまねしてみます。
実像と比較していかがかしら?

サイトはこちら
http://www.seimeihandan.jp/seikaku1.htm



橋本(旧姓) さおり さんは

地画-9 画 内画-8画

+感性・知性・柔らかさ +誠実・粘り強い
-気まぐれ・控えめ -しつこい・地味


「橋本 さおり」さんはこんな人

華やかさのなかに、ソフトな優しさと知性の両面を感じさせる人です。また、控えめでおとなしいところがあります。人づき合いはあまり上手ではありませんが、女性特有の柔らかさと、繊細な気遣いの出来る人です。また、誠実さと誠意で信頼関係を築いていける人で、嘘のつけない人です。器用なところと気まぐれなところもありますが、あなたの特性を活かすなら、一つのことに打ち込んでいく必要があります。

「橋本 さおり」さんに気に入られるには?

ネチネチした人、はっきりしない人は嫌われます。また、気分屋のところがあり、機嫌の良いときにはっきりした態度で接すると気に入られます。気分の落ち込んでいるときにはサラット対応したほうがほうが良いでしょう。また、誠実さを尊重する人です。表面的な調子の良い態度は嫌われます。




自分の感想は・・・「控えめ」じゃないような・・・。
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by saori-kitamura | 2006-10-16 09:49 | Trackback | Comments(2)

名古屋

名フィル オペラの華

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とっても楽しいコンサートでした。
名古屋は、数年前、音コン受賞者のツアーで芸術劇場と刈谷市民ホールで歌わせてもらったことがあります。

今回のしらかわホールも素晴らしいホールで、気持ちよーく、楽しく歌わせていただきました。
気持ちよかったのはホールだけではありません。お客様がとても暖かく迎えてくださって、ホール中がほんわかしていました。

お客様がサロンコンサートのように近くに感じられて、声は伸びやかに、表現は細やかに、そしてお客様を感じながらも、まるで大舞台でスポットを浴びているような集中力で歌うことができました。

ピアノ伴奏のときとはやっぱり違います。オーケストラの響きは、私の後ろ、舞台全体から私のことを後押ししてくれるのです。その響きに包まれて、乗っかって声を飛ばす感覚が今回はとても上手くいきました。

マエストロ山下さんは、とにかく歌い手の見方です。リードするところは迷わずぐいっと引っ張ってくださり、私を泳がせてくださるところは穏やかに見守ってくださり、共に流れるところはさらさらと、私の未熟なところを上手にフォローしてくださり、よい面を生かしてくださいました。

きしめん、ひつまぶし、手羽も堪能してきました。おみやげにういろうも買い、中日の優勝セールの恩恵にもちょっとあずかり、楽しい旅行となりました。

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by saori-kitamura | 2006-10-14 12:00 | 演奏会で歌った後に・・ | Trackback | Comments(3)

読書日記

読書の秋、楽しんでらっしゃいますか?

帰国後最初に読んだ本は、山田詠美「風味絶佳」。

渡独前に買っておいたのに、読み損ねていたもの。彼女の作品は好き。

作業着で働く仕事の人々と、彼らを取り巻く人々の短編集。

ごみ収集の職員・・・昨日、我が家のごみを収集してくれたお兄さんはとってもさわやかで、親切で、この街のために働いている!!まるで、ボランティアのお兄さん!のように爽やかでした。。ちょっと素敵。

ガソリンスタンドのお兄さんとお姉さん・・・・なんでガソリンスタンドなんだろう、大変そうだけどなあ・・アルバイト。やっぱり車が好きなのだろうか・・・


・・・・・・などなど、本を読んでから見る目が変わりました。そして、人を見るって楽しいですね。
映画・・まだ見てません。早くみたいと思っています。

第二号は柳澤桂子「いのちの日記」。
知人に薦められて、手にとってみました。薄いのですぐ読み終わりますが、一度では体に入らず、繰り返し読みました。 前作「生きて死ぬ智慧 」がベストセラーになっていたことは、うっすら知っていたけれど・・・。

「空」・・・・という宗教観。

からっぽの体・・・・生かされてる私・・・宇宙の生命体と一体の私・・・・ 私も感じてみたい。

私は信仰する神を持っているけど、それが私を支配することはなく、支配されたいとも思っていない。 信仰心はあるけれど、熱心でもないし(逆に不熱心・・まったく教会行かないもの・・)、実はあまり「勉強」したこともなく、聖書の事柄も詳しくない。でも、自分の信仰心を忘れたことはない。

「神とともに生き、神なしで生きる」
人類の平和、地球の平和はここにある・・・と、本を読んで感じました。

生きている意味、生まれてきた意味を考えなくては生きていくことが辛すぎる人生の人々・・・・
私は彼らから学ぶ・・・・・

「ありがとう」

病気と生きてきた科学者である作者に、そう、心でつぶやいて本を閉じた。
彼女は、まさに、メッセンジャーとなるべくしてなった方・・・、神の業は時に残酷。

私の願い・・小さき花のように、私は大地に根を張って、水と太陽と生きてみたい。

今読んでるのは「聖なる予言」
家にあったので、読んでます。スピリチュアル・フィクション?単純に冒険小説として面白いです。ペルーで発見された人間の知恵について書かれた古い預言書を取り巻く話。この知恵。。なかなか納得させられます。あなたも第一の予言「偶然の一致」を見逃していませんか?

まだまだ、平行してちょこちょこ読んでます。また今度、感想などを・・・面白くても、面白くなくても・・・・紹介します。

明日から、名古屋。行って来ます。
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by saori-kitamura | 2006-10-10 14:28 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(1)

ケイモンカイ

馨門会コンサートが無事終了いたしました。

とっても、あったかなコンサートでした。

金内先生の追悼・・といっても、思い出に浸る演奏会ではなく、今の私達を先生に聞いて頂く、そしてお客様にも聞いて頂くコンサートだったと思います。

私は前半のソロの演奏しか出演しませんでしたが、後半に川口耕平先生の新しい作品を取り上げたことが、そのことを物語っていたと思います。金内先生も知らない作品。。でもきっと、まだお元気でいらしたら、必ず馨門会に取り上げた作品に違いない。先生のご遺志を継いでいます!!そんなメッセージを送っていたと思います。

でも、私が歌った曲「くちづけ」は金内先生との思い出の詰まった曲で、短大2年後期試験に歌ってから、馨門会のコンサートで度々歌ってきた曲。コンクールで歌ったこともあったなあ・・・・・。長年歌ってきた曲、お蔭様で「18番」と言える曲となりました。心を込めて歌いました。

楽屋で写真を撮るチャンスがなかったので・・・・・舞台写真が届いたら、その時アップします。

聴きにきてくださった方々、ありがとうございました。

さて、次は名古屋。
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by saori-kitamura | 2006-10-08 23:09 | 演奏会で歌った後に・・ | Trackback | Comments(1)

ソプラノ歌手 北村さおりの日常あれこれと音楽活動のご紹介。 


by saori-kitamura
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