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大晦日

みなさま、紅白もいよいよ取りのひろしが歌い終わり、青い地球が輝いております。
今年を振り返りきらないうちに・・・・と心配したとおり、あ~~~。

12月の演奏会日記や鑑賞日記は来年に持ち越し。

今年は私なりにいろいろ頑張った年でした。応援してくださった皆様に感謝です。

いろんなことに集中して取り組みました。そして多くの学びをいただきました。
来年はひとりよがりに頑張るだけでなく、もっと音楽の喜びを多くの方と分かち合い、喜び合いたいと思います。

皆様、良いお年をお迎えください。
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by saori-kitamura | 2007-12-31 23:51 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(0)

その3 信頼と感謝

今年も残すところあとわずか。今年を振り返りきらないうちに年を越してしまいそうなので、ここらで急いで更新に努めましょう。

私が日々心の平安を感じることが出来るのも、我が家のお助けマンたちのお陰。
日々感謝なのだが、この一年を振り返り、改めてその大いなる恵に心から感謝を申し上げたい。

まず、家族編。

夫・・・・私が「楽になった」と思っているように夫も感じているのかどうか、それはわかりませんが、幸い現在は勤務時間が一定している職場にいるお陰で家族の時間は充実している。お互いに出来た余暇は一緒にテレビを見たり、映画を観たり、本を読んだり、ワインを飲んだりして過ごし、その内容について話し合ったり、教えあったり、良い相棒となった。しかし、お互い自室を持っているので、そこへ引きこもっている時には干渉なし。もともと家事は分担制だし、お陰で家にいるだけで十分遊んでいる気分になれるので、忙しくて何も出来ない・・という以前のような圧迫感が無くなった。ある時夫が「自分に自信が持てるようになった」と言った。やはり夫も今年「変化」したのだろうか。夫婦は同じ様に時間を生きているものなのね~。
最後に・・・夫よ、いつもネタにして悪いねえ~、来年もよろしく。

娘達・・・・まだまだ子供なので目を配っていないとダメなのだが、たまに(いや、しょっちゅう?)私のボケで忘れ物をしたり、寝坊をしたりしてもママのせいにしない。「ママは信用ならん」「自己責任」と言うことをわかっている。家のお手伝いも本当に自分達が働かねば家の中は回らないと言うことをわかっている。お互い(私と娘たち)疲れているときやイライラする時は不条理なことでケンカする。そして私が勝つ。かつてはそんなとき夫に当たってたかも。でも大人同士じゃケンカになんないんだなあ・・・。頼りになる娘達である。

母・・・嫌いな家事がある。夫もしない、娘達もまだ出来ない・・となると、いつになっても母の出番。近すぎず遠すぎずの距離に住み、一緒に音楽を楽しむ友でもある。

娘達の担任・・・・
2人とも男の先生。厳しくやさしい先生方。2人ともクラス運営がうまく、親への連絡が少ない(良い意味で)頼りになる先生。子供の学校生活に時には心配もあったが、先生は、本人にも親にも構い過ぎず、いつの間にか子供たちは自分で解決しているようだった。

娘達のピアノの先生・・・
小さいときは私がピアノを教えていた。でも、忙しいのに・・・わざわざ時間を割いてるのに・・・・・とイライラは募るばかりで、きちんとは教えられなかった。
帰国後、私の歌の稽古も合わせて、定期的に伴奏者のNちゃんに家に通ってもらうようになった。娘たちは、N先生との約束や、N先生との楽しい時間のために練習をするようになって、ついでのようにピアノもぐんぐん上達。毎日の練習をさぼり気味の時、わたしはN先生を口実に嗾けることが出来るので、娘との関係に大きな亀裂をきたすことなく、他人事のようにかかわれるのでよい。演奏活動に忙しいピアニスト自身が、わざわざ教えにきてくれると言うことが彼女達の大きな意欲になっているのを感じる。私とNちゃんが練習している様子と本番の演奏を知っているので、アンサンブルが好きだし、人前で演奏するのも好きだし、練習の意味がわかっていると思われる。ピアノが毎日規則正しく稽古できるようになったら、勉強やお手伝いも日々のスケジュールとしてドッキング。親としては大きな収穫である。お稽古事と言うのは、こういうことが大事なんですね。Nちゃんありがとう。

友人達・生徒さんたち、ご近所さん、いろんな人たち・・・
レッスンに通ってきてくれる生徒さんたちやコーラスの仲間。人生の先輩方や、ママ仲間の彼女達は、良く笑い、良く喋り、いろんなことを教えてくれる。そして大変意欲的に学ぶ。ピアノを弾きながら、または指揮をしながら楽譜を眺めることで、私もとても勉強になる。
 ある青年の生徒は、夏休み、子供の勉強を何度か見てくれた。
小学校に遅れて入った次女は、学校の生活も少し遅れぎみ、忘れ物が多く、宿題もしてなかったようだった(親が聞いても無いと言う)。その青年は勉強の間じっと側に座っていてくれて、算数を見てくれたけど、何をどうしたと言うこともないようで・・・。他の日にはあちこち遊びにも連れて行ってくれ、すっかり信頼関係を築き上げたようだった。すると、娘は一人で机に向かえるようになり、算数に取り組むようになった。親以外の人とのかかわりって大事なんだな。子供にとっても、親にとっても。
 

信頼できる人と、頼ったり、頼られたり、教えたり、教わったり、叱ったり、叱られたり、出っ張ったり、凹んだり・・・。

仕事の仲間も然り。

その柔らかな営みの中は暖かい。その中では、流動的姿でいることが自分を支えることとなる。


いま、こう書きながら想像した「人々と交じり合い、もたれ合い、暖かく柔らかな飴状」の私の姿。歌うときに感じる「空間に支えられる私」のイメージに重なるな・・・・。
「支え」とは、一見固そうだが、実はとても柔らかいものなのだ・・・。
なるほど・・・

すべての人に感謝。
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by saori-kitamura | 2007-12-26 14:21 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(0)

人生を変える方法 2

11月28日の読売新聞スポーツ面の「人生を変える身近な方法」というコラムを読んだ。
以下はその概略。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ある選手は実力を伸ばすうちに「教わる」コトの効果があまり無くなった。しかし彼は成長を続け、勝つために必要なコトを自分で試行錯誤して探した。
それを忘れないよう書きとめ、起床時間、食事など日常の動作、習慣を試合に向け見直し、実践した。
ある雨での選考会で、メガネが濡れ結果が出せず落選してしまった。しかし、彼は雨を恨むことなく悪天候で試合の運営をしてくれた裏方一人一人に頭を下げた。
その翌日、彼はつばの長い帽子を買い、日頃の練習からその帽子をかぶるというシンプルで迅速な方法で雨を克服した。次の大会で見事に成果を挙げたとき、大会関係者たちは心から彼を祝福した。

 松井秀喜の母校、星陵高校野球部の部室にはこんな言葉が掲げられているそうだ。
「心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる」

人生を変える方法は、案外身近なところにあるのかもしれない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

運命的な出会いに気付いても、運命を良い方向へ変えていくのは自分自身の力だと思う。

この選手も「他からの教え」を必要なくなった時から、運命の本番が始まったのではないか。
つまり私が先日述べたところの臨界点を越えたのだろう。

さて、私の運命は?
人格が変わったとは思えないが、確かに何かが変わった気がするこの1年だった。
せっかく「*モノリス」に触れても、それからどう生きていくのかは自分次第。
モノリスを見つけ出すことや、それに触れる勇気を持つことも大変なことだが、本番はその後に来るんだなあ・・・これからなんだなあと思うのです。


そんな話はまたつづく・・・・

注:モノリスとは、映画「2001年宇宙の旅」にでてくる巨大な四角い物体。サル達がそれに触れると道具を使ったり、文明的行動をするようになる。

最初のアップで「サルの惑星」自由の女神と混同しちゃった・・・・訂正しました
人類の夜明けだったよ・・・・・失礼
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by saori-kitamura | 2007-12-11 16:32 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(3)

人生を変える方法

師走に入り、そろそろこの1年を振り返る頃となった。
私にとって、今年は再出発の年であったといってもよい。

2005年秋からたった1年のベルリン留学であったが、それがきっかけとなって、それまで積み重なってきた諸々煩悶が加圧、加熱、臨界・・といった具合に変容し、帰国後は新たな気持ちで、何事にも取り組むこととなった。

気が付けば結婚15年、つまり芸大に入って15年。
新婚当時は慣れない家事と慣れない音大生の両立、それに仕事が加わり、子育てが加わり、卒業後も勉強と子育ての両立に、時間も金銭面も悪戦苦闘の長い時代を経て、今は子供は小学生(送迎がない!保育料がない!!)、マイホーム実現で自宅でレッスンが出来るようになり、仕事にも恵まれて、一気に何もかも楽になった。子供たちはどんどん手が離れ、お陰で気を揉まずに仕事にお稽古、演奏会に通えるようになった。


一通りのコンクールやら留学やらデビューやらを通過し、勉強せねば・・・レッスンに通わねば・・・という強迫観念からも開放され、歌も楽しく歌えるようにもなった。

それに、良い仲間にめぐまれていることも感謝が絶えない。

学校に子供達を安心してお願いできることは、当たり前のようで近年はそうでもないのかもしれない。イジメもなく、地域の見守りも温かい。少人数の小さな学校だが、あらゆる成績で市内トップクラスの小学校だ。

子供を安心してゆだねることが出来る人たち、環境を多く持っているということは、親の心身の健康・・・つまりは健康的な親子関係と、家族の平和を作り出してくれる。

我が家のお助けマン達への感謝の話と、タイトルに取り上げた新聞記事の話は次回に持ち越し。
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by saori-kitamura | 2007-12-08 16:16 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(0)

輝く夫婦

「そよかぜ」の発表会が無事終わり、なんだか気の抜けるような数日。いやいや、休んでいる暇は無く、クリスマスコンサートに向けて準備開始!

そよかぜの発表会では、歌を美しく!はもちろんだけど、立ち姿や衣装も美しく見せるように頑張りました。みんな綺麗でしたね~。

打ち上げで興味深い話を聞きました。
ご主人も音楽を始めたと・・・・・。

やりました!!!これはうれしいお話!
妻ばっかり輝かしておくわけには行かないぞっと、夫達にどんどん思わせましょう。
発表会では、日頃の練習の成果と共に、生き生きと、美しく、若々しく輝く姿をご披露。ぜひ家族に見てもらいたい。

今年は、わが夫や、メンバーのご主人様、ご家族も何人か裏方のお手伝いに来てくれました。

ステージで歌う妻を、スポットで照らす夫。
この役を、来年もたくさんのご主人にご協力いただきたいなあ~~~~。

来年はますますステージの上も、ステージの裏も、みんなが輝く発表会にしましょうね。

余談ですが・・・・今年のそよかぜ発表会の「ベスト・ドレッサー賞」は、私のママ(実母です)にあげました。はるか昔、母が銀座のOLだった頃、あるダンスパーティで着たドレス。このとき、ひとりさびしく壁の花だった母に、亡き父が声をかけて恋が始まった・・・というのは、親戚中で有名な話です(笑)
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by saori-kitamura | 2007-12-08 13:47 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(2)

吹くはそよかぜ はたまた、きたかぜ?

10月最終日はトナカイにて「3人ディーヴァの夕べ」
みのりちゃんのおまかせ♪ピアノ、青木育代さんの豊かなソプラノ、トナカイデビューを果たしたメゾの小林由佳ちゃんと女4人のドタバタステージ。
女3人がステージに立つ場面?????
と、いうことで「フィガロ」のハイライト(のつもり)をやりました。段取りが悪くて苦笑い・・・・・も、トナカイならではのご愛嬌ということで。

今月も、え~~~!またディーヴァです。今月はどうなることやら・・・。

そして3日は「そよかぜ」コーラスの発表会。初めてスポットライトを浴びて、舞台で歌いました。
本番は、なかなか練習どおりには行かないもの。それでもいいの、楽しければ!!
わたしも、冷静を装いつつも、実は冷や汗の指揮者デビュー。
なぜか全身筋肉つう~。


庭のもみじ。先週撮影。
我が家は今日からリフォーム工事。プチ変身する我が家のサロンをお楽しみに!
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by saori-kitamura | 2007-12-05 11:50 | 演奏会で歌った後に・・ | Trackback | Comments(2)

ソプラノ歌手 北村さおりの日常あれこれと音楽活動のご紹介。 


by saori-kitamura
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