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小さき花の詩


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チケット発売日は4月17日です。
チラシ部分をクリックしてください。大きく見やすくなります。


演奏予定曲

ヴィヴァルディ :私はジャスミンの花
モーツアルト :喜びの鼓動、静けさがほほえみながら、すみれ、別離の歌
ザンドナイ :最後のばら
ベッリーニ :おお花よ お前に会えるとは思わなかった・・・歌劇「夢遊病の女」より
中田喜直 :アマリリス、桐の花、たんぽぽ
メトネル :すみれ、裁きの庭で、海の静けさ、幸ある船路、五月の歌、
       妖精の歌、 ・・・ 「ゲーテ歌曲集」より

そのほか、ラフマニノフのヴォカリーズと、メトネルの森の踊りの2曲をピアノソロで演奏します。

これまでも、演奏の機会の少ない作品を取り上げて参りましたが、今回のメインはメトネル。ただし、今回は、未知の曲ばかりでなく、皆様ご存知の曲もあることと思います。
優美なイタリアバロック作品、軽やかなモーツアルト作品、イタリアオペラのアリア、そして、おそらく最もよく歌われているであろう中田喜直作品から私の好きな花の歌たち、最後日本でも注目されていくであろうメトネルをゲーテ歌曲集から選曲してお届けいたします。

長町さんのピアノも楽しみです。

皆様、ぜひいらしてくださいませ。
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by saori-kitamura | 2008-04-04 22:01 | 演奏会ご案内 | Trackback | Comments(2)

感じたままに・・・・・の最終回

感じたままに・・・と書いて参りました「小さき花の詩」、今回が最終回です。
今までお付き合いいただきましてありがとうございました。

自分の気持ちを確認し、もやもやっとした思いを深く見つめ、頭の中を整理して・・・・と、私にとって、大事な日記でした。グチャグチャ喋って参りましたが、お陰様でこれから、何を、どう生きていけばいいのか、大げさですけど(笑)・・・・・なんとなく見えてきた気がします。音楽家としても、私としても。

以前、尊敬するある指揮者のブログを楽しみに読んでいました。でも、そのブログにも突然最終回がやってきました。ブログを通して皆さんに発信してきた「自分」のことを、これからは、音楽でお伝えしていきたい・・・と言うようなご挨拶だったと思います。かっこいいな~と思いました。

私も、リサイタルのタイトルを「小さき花の詩」に決めた後、そのことを考えるようになりました。

年度がわりで区切りもいいし、悩んで悩んでやっぱり決めたリサイタルのチラシも出来上がりました。

私が何を思って、何を見て、何を読んで、何を感じて、どんな歌を歌いたくて、どんな苦しみや悩みを抱いているのか・・・・・、本当に正直に、思うがままに・・・皆さんに相談するかのごとく書いてきました。

これからはそんな「私模様」も演奏でお伝えして行きたいと思います。

どうぞ、これからは
リサイタル版 感じたままに・・・・・「小さき花の詩」をよろしくお願いいたします。


さて、このブログですが、閉鎖は致しません。新しく来て下さったお客さまには以前の日記を読んでいただきたいと思いますし、演奏会情報などは、これからも新しく掲載していく予定です。
また、節目、節目などでは、成長した私と家族の写真もご紹介する機会があったらいいと思っています。

それでは、みなさま、お元気で。
今度は、演奏会で、生の音楽でお会いしましょう!!
楽しみにしています。

それでも、なかなかお会いできない方、メッセージのある方は
こちらのアドレスまでお願いいたします。
saori_kitamura@hotmail.com

2008年4月3日
北村さおり
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by saori-kitamura | 2008-04-03 11:24 | Trackback | Comments(3)

若き演奏家たち

週末には、若い歌い手さん、楽器吹きと話す機会があった。
みな、これからどんどん活躍する人たち。今は、可能性と役割を探しながら修行の日々・・・ってところなのでしょうか。

日本では、音楽家のプロって資格もないし、境目があやふや。芸術家と音楽家と演奏家は違うのか?とか。

昨日の新聞。
勘違いな自己探し・・・「自己啓発」的思考の危険さ、『自分探しが止まらない』ありもしない「本当の自分」をちらつかせる危険な存在の芸術・・『アーティスト症候群』の本紹介記事で、「楽しいことを仕事にする」という物言いは、結局のところ楽しくなくてもとにかく一生懸命働いている人の誇りを奪いかねない・・という、ドキリとした言葉を読んだりした。(注:私はこの本を読んでないし、読んでみたいと思ったかどうかは・・・・・)


CDを出したり、舞台で活躍している人だけがプロではない。社会人として生きている限りは、皆それぞれ何かのプロとして生きていると、私は思う。(最近の定職に付かない若者は違うかな?)主婦だって家事のプロなのだ!上手い下手はあっても・・・・。

めちゃくちゃ上手いアマチュアもいれば、正直??なプロもいる??


では、演奏のプロとは?・・・演奏する対象が、身内から飛び出していったら、もうプロなのではないかな。家族や友人、知人はいつも応援してくれて、いつも喜んでくれる。そこから飛び出して、一般に評価されるようになり、それが自分の仕事だ!と自覚を持てば、収入がなくとも、プロなのだ!と私は思う。

プロにも失敗・成功はあると思うけどね・・・。そこのところは自分の努力、企業努力ですね。

家族のために作る主婦のご飯だって、プロ顔負け。私のご飯だって家族は喜んで食べてくれる。だけどお母さんは、プロの料理人じゃなくて、プロの主婦。食堂で何百食も作る親父さんも、プロの料理人だし、1日限定10食しか作らないこだわりの超高級料亭の親方のプロの料理人。

さて、いまさら、私がドイツの歌劇場の専属歌手になって、毎日歌って、バリバリ活躍したい・・・といったって無理な話だ。
私の歌はどこで求められているのだろう。私はどんな役割を果たしてゆく演奏家なんだろう。

その道しるべはお客様。だからお客様に出会うために演奏していくしかないのです。
演奏家はお客様に育ててもらうところが大きいですね。

ただ、喜んでもらえる(イコール、売れる商品)だけではなくて、私のスタイルも大事にしたい。
(喜んでいただける歌を持つことが出来たことはとっても幸せなんだけど・・)

たとえ売れなくても、自分のスタイルで演奏していく勇気と自信を持つことは、とっても難しいことなのですが、噴出す「やってみたい」は押さえられない。

今年もリサイタルをしてしまう私です。。。。。
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by saori-kitamura | 2008-04-03 08:56 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(0)

パパの趣味を家族で楽しむ

お母さん仲間との立ち話で時に話題になるのが、お父さんの趣味。

「休みの日は、さっさとひとりで○○しに出かけちゃうのよ・・・・・・。」「うちでゴロゴロされるよりいいわよ~」なんて続いていったりするんですけれど。

そこには、野球とか釣りとかゴルフとかパチンコとか?、うちの場合は楽器の練習が入るわけです。

家族で楽しめる趣味ならいいんですけどね~そうもいかない。
連れて行ってもらっても、見てるだけ・・・・ではこっちも困っちゃうし。

だけど、取り残されて詰まんない思いでおうちで待っているのも、ばからしい。
(子供たちは、もう大きくなってしまって最近そうでもないんだけれど・・・)

そんな不満を解消するのは、やっぱり本番を見に行くこと、見せること。パパの晴れの日を家族で楽しむことだと、最近思っています。

パパにも、自分が楽しむだけでなく、パパが留守の時間を我慢していた時間まで楽しませてくれるように演奏をして欲しい。見た目の上手い下手・・なんて二の次なんだよね。なのに、みんな一生懸命練習してとっても上手だから、由井吹の演奏会や、中学生の演奏会は楽しくて、感動的で、大好き!おかげさまで、長女もすっかり自分も吹奏楽部に入るつもりでいる。

今年は演奏会大成功だったね!だから、また1年、しっかり練習してください。練習あっての成功だものね。

この気持ちは、私自身がアマチュアのオケやコーラスの本番に呼んでいただいた時にも、大事なこと。主役は、本番だけやってきた私ではなく、たくさん練習してきたお父さんやお母さんだということを忘れないようにしなきゃ。

子供もどんどん成長し、それぞれバラバラの時間を過ごすようになってきた我が家。中学生になれば、尚更にひとりでどこでも行っちゃうようになるんだろうな・・・。それぞれのやりたいことを、バラバラに時間を過ごしていたとしても、晴れの日にはみんなで楽しみあえる、応援しあえる家族でいたいと思います。

演奏会には私のお知り合いも、ご近所さんも「パパさんの応援」にいらしてくださって、感謝です。皆さんありがとうございました。
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by saori-kitamura | 2008-04-03 08:01 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(0)

「やればできる」の使い方

話題沸騰のM先輩に質問した。

「どうしてそんなに弾けるの?」

って・・・私が質問してるのもなんかおかしいんですけど。

「練習しないで弾けるわけがないので、仕事帰りに貸しスタジオで毎日ピアノに触った・・」と、皆の前ではおっしゃっていたけど、秘訣は練習しすぎないこと・・なのだそうだ。

常に、「今はまだできないけど、きっと、もう少し練習すれば出来るんだ」。。ぐらいの余力を残して練習して、いっぱいいっぱいになってしまわないことが、本番でうまくいく秘訣なんだって!

先日話題にしたばかりの「やればできる」ですけど、私は、目からうろこ。

「あんなに練習したのに、あそこがまだ弾けてない・・・どうしよう・・・・・」
と緊張するより、

「さあ、本番だ!まあ仕方ないか・・・上手くいかなくったて練習不足なんだから仕方ないや。でもホントの俺はやればできるんだ!」

と思ってリラックス。

当然、練習不足じゃいけなくて、そんななわけがなくて、先輩は本番も素晴らしかったのは当然です。

自分を信じるのって、結構難しいんです。

わたしは、すぐに、私はダメだ・・・まだアレが足りない、これが足りない・・全然ダメだ~と、くよくよするタイプ。

「やればできる」のいい使い方、教わりました。
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by saori-kitamura | 2008-04-02 16:19 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(0)

女子の憧れ

夫の所属する吹奏楽団の定期演奏会を日曜日に聞きました。
去年の20回記念演奏会にも感想を書いてから、もう1年か・・・早いなあ。

21回の今年も、夫はじめ、私にとって先輩に当たる方々も多数演奏されて、素晴らしいなあ~と感激しました。

なかでも、ラプソディ・イン・ブルーのピアノソロを弾かれたM先輩。夫より1つ先輩で、もちろんご実家は近所。お姉様は私のダメピアノをなんとか芸大受験に間に合わせてくれたピアノの先生。パートはトランペットだけど、ピアノも昔から抜群に上手い。それだけでなく、背が高くって、とっても成績優秀だったM先輩。当然女子の憧れ。お年頃になったころにゃ~、誰がいったいM先輩と・・・・?私にもチャンスあり??なんて夢見ていたわけで(私だけじゃ~ありませんよ)

そんな話で、久々に再会した私よりひとつ先輩の仲良しMちゃん(ご主人はうちの夫と同級生U先輩)と、M先輩を捕まえて盛り上がる。

「どうして私じゃなかったの!!!」
「結局、その隣にいた人と結婚しちゃったよ~」と私達。

「さっさと結婚したくせに~よかったでしょ~」とM先輩。

「まあね~~~」と私達。

その昔、みんなでよく旅行やドライブに行って本当に楽しかった。当時、M先輩も、うちの夫も、U先輩も他の先輩達も優しくて、楽しくて、勉強も教えてくれて、いつも一緒に遊んでたなあ。こうして、何十年たっても、仕事はバラバラ、活躍の場も世界中に散らばっても、昔と変わらず憧れの人はピアノソロを弾き、夫たちも舞台に乗り続け、私たちはその周りでキャーキャー言って、本当に幸せだわ~と感動した打ち上げのひとときでした。

ところで、老眼はどう?髪は・・・・まだ黒いね・・・・な~んて、年相応の話題でも盛り上がりましたけどね。

憧れのM先輩を挟んで、Mちゃんと私。
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久々に集合。トロンボーンパート。T先輩も夫と同級生。T先輩もあこがれのひとり。もちろん今年も本番で演奏。
そういえば私達、3人でスキー旅行に行ったことも。3人で川の字に寝たのよね~。
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by saori-kitamura | 2008-04-02 15:39 | 演奏会に行った後に・・ | Trackback | Comments(0)

遅くなりましたが、主の御復活おめでとうございます。

キリスト教の暦では、3月23日(日曜日)が復活祭でした。
ドイツでは、学校もイースター休みがあります。ちょうど日本の春休みみたいに。

そのお休みを利用して、ベルリンから日本人学校のお友達家族が一時帰国。先に帰国しているお友達も集まって、さながら同窓会となりました。

子供は子供同士、母親は母親同士で楽しくお喋り。ベルリン時代の苦労と知らず知らずの疲労で体調を崩したり・・・というお話を聞いて、私はちょっとびっくりした。
実は、どのご家族もお父様のお仕事でいらしているので、母子家庭状態の私たちよりずっと苦労も少なく、ご家族でのお食事やご旅行など楽しそうだなあ・・・と思っていたから。

実際は、お父様のお仕事で、ご自分の希望とは関係なくベルリンに来ることになり、お子さんのこと、お父様のこと、家事もこなし、語学も習い、なれない車にも乗って。。。。と、それはそれは苦労もあったということ。皆さんストレスで体調を崩し、限界かも・・と思ったことがあるとおっしゃっていました。

皆さんからみたら、どんなに大変でも私は自分の意思で、自分のやりたいことをやっているわけで・・・・・楽しそうだなあと思っていたと言われてしまいました。

まったくです・・・。

お店を出てからも、別れ難く、お店の前でいつまでもお喋り。またの再会を約束して、楽しく、そしてベルリン生活を振り返るひとときでした。

ベルリンからのお土産で頂いたオースターハーゼチョコレートです。
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by saori-kitamura | 2008-04-02 14:47 | あれこれ・・・ | Trackback | Comments(2)

由井中・由井吹定期演奏会 今年もおめでとう!

今週末は何かと急がしい週末となりました。
きのうの月曜まで家事一切がストップしていたので、今日火曜は朝から大忙し。夕方になった今、ようやく一段落。そして、楽しかった週末を思い出しながら、日記を書こうと思っているところ。でも、いろいろありすぎちゃって。。。。。。何から書こう。

土曜は、まず、由井中吹奏楽部の定期演奏会へ。夫がアンコールに参加させていただいた。
恩師田中先生の顧問としては最後のステージ。私達夫婦は吹奏楽部の先輩後輩という関係で・・・・田中先生は私達夫婦の結婚の証人をしてくださった恩師。先生、今年も素晴らしい演奏でした。
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アンコールはリハーサルを聞かせていただいたので、
本番は途中で失礼して、津田ホールへ向かう。

友人、渡辺公威君、なおちゃんがそろって出演した演奏会を聞いた。その素晴らしい演奏の感想は次回のお楽しみに回して、翌日は由井吹奏楽団の定期演奏会。

朝からそわそわ。パパの大事な本番の日ですから、私達も応援に力が入ります。
だって、日頃から土曜の夜は練習があるから、土曜に家族で遊びに行くことはあまりできないし、ご飯も一緒に食べたかったら、遅い時間まで待ってるしかないし。。。。。
だ・け・ど、家族もパパを応援してるから我慢する(できなくて、休んでよ~って時もありますが・・・)
だから、今日は家族にとっても大事な日なんです~~~!!

ということで、私は定演のあと、夜にひとつ仕事があったので、それを終えてから打ち上げに合流。パパもみんなも良く頑張りました!おめでとう~!だけど、家族の私達だって良く頑張りました!!おめでとう~!!家族でもお祝いしたい!!ということで、去年は子供達も連れて行ったんだけど、仕事の関係で子供たちは今年はおばあちゃん宅でお泊り。

この演奏会では、いろんなことに気付いたり、教わったり、思ったり。日記に書きたいことがいっぱい。何回かに分けて書いていきたいと思います。

その1:いくつになっても女子のあこがれM先輩・・ありがとう!!・・・・の巻
その2:M先輩から学ぶ「やればできる」の使い方・・・・・の巻
ラプソディー イン ブルー のピアノソロを見事に弾いたM君先輩。さすがです~~~!
その3:パパの趣味を家族で楽しむ!・・・・・の巻
その4:若き演奏家達、がんばれ~!・・・・・の巻

他に、先日のベルリンの友との再会などについても書きたいし・・・記憶が新しいうちに、なんとか徐々にupしていきます。
お楽しみに!
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by saori-kitamura | 2008-04-01 17:51 | 演奏会に行った後に・・ | Trackback | Comments(1)

ソプラノ歌手 北村さおりの日常あれこれと音楽活動のご紹介。 


by saori-kitamura
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